大慌てをしたらすっかり汗をかいてしまいました。
二人仲良く岩風呂にはいります。
天真「まーあんま気にするなよ!」
落ち込む頼久を励まします天真。
しかしそう言われても頼久の気持ちは重いままです。
天真が先にお風呂から上がった後、外に見える桜を見る頼久。
「兄上……」
「まったくあいつは俺がいねーと駄目なんだからなー!」
夕涼みに外に出ながら笑う天真きゅんなのでした。
おわり